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第51回「アレ★アレ★シネマトーク」 テーマは「絶望映画」



今回も盛り上がりましたね。「絶望映画」アレアレシネマトーク

タルトが、思い浮かんだ映画は『リービング・ラスベガス』(原題:Leaving Las Vegas)

ぼろぼろになって死に行くアル中男の絶望を受け入れ、愛してしまう女。
身も心も二人の置かれた状況も、どんどん避けがたい死の絶望に向かって行きます。
しかし、二人の心はこの世と生きる肉体から離れた場所でどんどん近づいて行く。

ニコラスケイジ主演のアメリカ映画はラスベガスという虚構の街で、そんな二人をほんの少しの距離をもって描いていた。
絶望の果てにだけみえる場所はあるのかもしれないと思わせてくれる映画だった記憶。
潤んだ瞳のニコラス・ケイジがいいとおもってしまうと、危険なのかもしれないですよ、女子の方々〜。

ニコラス・ケイジ アカデミー主演男優賞、ゴールデングローブ賞
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2次会の周ちゃんとの会話で思い出した。
おもしろかったけど、二度と見なくない絶望映画はメキシコ映画『父の秘密』

事故による妻の喪失を受け入れられない父。
その父を見守る娘に再出発の為の転居先でふりかかる堪え難いいじめ。
絶望への怒りが、執拗ないじめの描写と長いラストシーンの結末によりするどい斬れっぷりで描かれる。
そして、全てを観る観客がさらなる絶望的気持ちになる。

とにかく振り切れてます!

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第65回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門グランプリ
http://lucia.ayapro.ne.jp

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