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"INNERVISION"

行ってきました!

噂の"INNERVISION"
http://sasaki-makoto.com/pg163.html
アレアレ&マコマコシネマトークでおなじみ佐々木誠監督作品。

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4/15のアップリンクは先行スペシャル上映イベント。

“生まれついての視覚障害者はSFアクション映画を作れるのか?”をテーマにした本作を、「映像なし(音声のみ)」+「映像あり(通常上映)」の2バージョン1セット上映。(UPLINKより)
初めて体験する「映像なし(音声のみ)」の暗闇上映では、全くの真の暗がりを作ってくださった劇場のアート活動へのご配慮に感動しました。

目を開いても、つぶっても同じ闇、、、。

でも、ちょっと違うんですよね、、、。

同じではない。

さっきまでみていた風景の残像が虹色に見えたり、眼球が上にひっくり返ろうとしたり(座頭市状態)、
いろんな感覚が呼び起こされてきました。

声、音、場面、話す会話も頭の中に電波のように入る。
言葉だったり過去の記憶だったりをなぞることを極力さけるかのようにまっすぐ何か別の感覚で理解しようとする。
物事に集中するときに自然に目を閉じてしまったりすることは、ある感覚の扉を開くためのものだったと改めて感じました。
後のトークでお聞きした、全盲の視覚障害者の方々もお一人ずつ感覚が違うというお話も実感として理解できました。

音だけでも
とにかく加藤さんのキャラクターが浮き出ていておもしろい!
そして、それをうれしがってる監督のワクワク感が伝わります。
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「映像あり(通常上映)」
2回目は通常の映画上映。
今度は、ゆっくりこちら側と映画の距離をおいて、映画の世界に入り込む。
もう一本の映画をみているような感じです。
不思議なことに最初の上映では加藤さんの声を中心に展開していた映画が、加藤さんを囲むまわりの方々が中心に見える。
映画を作るということに向かって、映画作りの現場にいる方々がそれぞれにお話をされる。
これがまた、最高!
スペシャリストの彼らは、映画を作るということにまっすぐです。
それをどう具体化して、どうエンターティメントとして現実のものにできるかの的確なアドバイスにおいて、
視覚障害は一つの要素。

2Dとは3Dとは?色とは?美しさとは?
ぐいっと加藤さんの世界に入り込んでそこから新たな可能性を探るうれしさの共有。

一人では成り立たない、とにかく、いつも困難がつきまとう映画製作の現場の暖かさ!

いやー、映画っていいなー!!!


絶対みたくなる予告編はこちら!
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=nvXQ6JE-j8I

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2013年5月4日(土)より渋谷アップリンクにて公開!
※初日、毎月曜日は映像を言葉で説明する音声解説付き上映予定
音声解説はFM送信方式ですので、FMラジオをご持参ください。レンタルあり(限定数)。周波数は88.5MHz
監督と日替わり豪華ゲストが上映後トークを予定とワクワク!
http://www.uplink.co.jp/movie/2013/8295

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